こんにちは。「米ドル資産運用のコンシェルジュ」米国公認会計士 (CPA) &ファイナンシャルプランナーのトクとく子です。
今日はとく子がいつも使っている英文を書く際にお勧めの参考サイトについいてお話しします。
とく子は仕事で英文を読み書きすることが多いのですが、特に英文を書くときにはいろいろなサイトで英単語や使い方を参考にしています。
その中でもよく使うサイトでとてもお勧めのものと、主にとく子の場合どのように使っているかをご紹介します。
絶対にオススメ英英辞典「Longman」
和英辞典ですと、日本語は1つの単語に対して、英語は状況によりたくさんの表現がある場合に、誤った英単語を選択してしまうと違和感のある英文となってしまうので、英英辞典を使うようにしています。おすすめの英英辞典は「Longman Dictionary of Contemporary English Online」です。
検索窓にEnglishとEnglishを入れると英英辞典として、英語の単語の意味を例文の使い方と共に説明してくれます。これは主に英単語の使い方を知りたいときに使います。例えば、動詞の場合は自動詞(目的語なし)なのか他動詞(目的語必要)なのか、とか、特定の単語の後の前置詞は何が来るのか、とか、名詞の場合単数形化複数形か、など、細かいところを確認する目的で使います。例文も豊富にあり、参考になります。
ちなみに検索窓でEnglish-Japaneseも選べるので、英和辞典としても使えて便利です。
会計・金融系の表現に使える「経済金融・証券会計訳語辞典」
次に会計や金融系の表現を知りたいときに便利なのが「経済金融・証券会計訳語辞典」です。これは、会計や金融に関する表現を日英どちらも検索できるので便利です。
https://www.dictjuggler.net/ecostock/
同じ意味のことでもいくつかの表現パターンがあることが多く、いろいろ候補が出てくるので参考になります。例えば、決算書類などを英文で作成したり、英語の決算書を日本語にしたりするときに使えます。
生命保険用語なら「生命保険用語 英和・和英辞典」
生命保険に関する用語の場合は、こちらの「生命保険用語 英和・和英辞典」がおすすめです。
https://www.jili.or.jp/cgi-bin/cms/public/index.cgi/jil/workshop/dictionary/index
単純単語の訳だけではなく、英語⇒日本語の場合は、簡単に用語の説明もしてくれるので(英語表現のリンクをクリック)、保険用語の定義などについてもわかって使いやすいです。
オススメ翻訳アプリ「DeepL」
次に、お勧めの翻訳アプリ「DeepL」をご紹介します。
https://www.deepl.com/ja/translator
今まで翻訳アプリの翻訳は微妙な感じの訳文になることがほとんどでしたが、このDeepLの翻訳はかなり精度が高いです。とく子が仕事でやり取りしているアメリカ人の管理会社の人も、DeepLで日本語に翻訳して日本人のお客様たちにメールで連絡しています。お客様は英語に翻訳してメールを返しているので、アメリカ人が日本語でメールを書いて、日本人が英語で返すというぱっと見どちらがどちらに書いているのかわからないやり取りになっていますが、翻訳アプリを経由して問題なくコミュニケーション取れています。
ポイントは、日本語に特有な言葉を省略してアプリに入力しないことです。
くどいくらいに、主語述語、目的語などを入れるとアプリがより正確に訳してくれると思います。
英文校正に使える「Grammarly」
最後に、自分の英文が正しいかどうかチェックできる便利なサイト「Grammarly」をご紹介します。
辞書や参考サイトを使いながら自力で英文を書いたとして、その英語が正しいのか、ネイティブから見て違和感ないのか気になるところですよね?
そんな時に便利なのがGrammarlyです。自分で書いた英文を入力すると、スペルチェックはもちろんのこと、文法チェックや、英単語の使い方のチェックを自動でしてくれて、代わりの候補の表現も出してくれるという便利ツールです。
弊社では、英文の決算書作成や、税務関係の英文の作成なども行っていますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。(弊社サービスメニュー)